100BANホール EVENTS

2024 8.9 FRI

ピーター・バラカン“出前DJ”

※8/11(sun) update: ご来場のみなさまありがとうございました。こちらがプレイリストです↓

Rays of Light /Tigran Hamasyan
Babbalanja/Hadouk Trio
Crossing The Bridge (Ly Qua Cau)/Huong Thanh
Highway One/Sinne Eeg
Mazad/The Crosscurrents Trio (Dave Holland, Zakir Hussain & Chris Potter)
Rabo De Nube/Daniele di Bonaventura & Giovanni Guidi
Rabo De Nube/Anders Jormin
Mabrat … Passin’ Thru/Mystic Revelation Of Rastafari
City Monk, Desert Monk, Zikr/Kyle Shepherd Trio
Round Midnite/Gyedu-Blay Ambolley
Al Filo de la Medianoche (Round About Midnight)/Nono García
Monk’s Soniquete/Jerry Gonzalez
Black Market/Aziz Sahmaoui
Calder Shapes/Matthew Halsall
Mannenberg/Dollar Brand

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— テレビやラジオでもおなじみのブロードキャスター、ピーター・バラカンさんによる”出前DJ”、100BANホールで初開催! 

 

■Date: 2024.8.9 (金)
■Time: 19:00~ (18:30 open)
■Players:ピーター・バラカン(DJ, Talk), 松永誠剛(前説)
■Music Charge: 予約¥3000 当日¥3500 学生¥1500 (+1drink)
■Reservation: 100BANホール(078-331-1728, hall(a)100ban.jp)までご連絡下さい。

 

 

ピーター・バラカン

1951年ロンドン生まれ。1973年ロンドン大学日本語学科を卒業後、翌74年来日、シンコーミュージック国際部入社、著作権業務に就く。1980年、同退社。この頃から執筆活動、ラジオ番組への出演などを開始。また、1980年から1986年までイエローマジックオーケストラ、後に個々のメンバーの海外コーディネーションを担当。1984年、音楽番組TBS-TV「ザ・ポッパーズMTV」の司会を担当、以降3年半続く。1988年10月からTBS-TVで「CBSドキュメント」の司会を担当。2010年4月からTBS系列のニュース専門チャンネル「ニュースバード」に移籍、番組名も「CBS60ミニッツ」に変更。2014年3月終了。現在フリーのブロードキャスターとしてさまざまな分野で活動中。2014年からは、大人のための都市型ミュージック・フェスティバル「LIVE MAGIC」の監修。2020年からは「Peter Barakans Music Film Festival」の作品監修を務める。
『バラカン・ビート』(インターFM)、『ウィークエンド・サンシャイン』(NHK-FM)、『ライフスタイル・ミュージアム』(東京FM)、『ジャパノロジー・プラス』(NHK BS1)などを担当。著書に『ロックの英詞を読む~世界を変える歌』(集英社インターナショナル)、『Taking Stock ぼくがどうしても手放せない21世紀の愛聴盤』(駒草出版)などがある。

 

松永誠剛

1984年、福岡生まれ。幼少期を義理の大叔父である作家・大西巨人の本に囲まれて過ごす。
17歳の夏をボストンの音楽院にて過ごし、その後、NYでマシュー・ギャリソン、コペンハーゲンでニールス・ペデルセンのもとで楽器を学ぶ。現在もW.A.Mathieuのもとで作曲を学びながら、探究を続けている。
これまで南アフリカからインドまで世界各国で演奏を行い、エンリコ・ラヴァ、ティグラン・ハマシアン、カイル・シェパード、ダン・テファー、山下洋輔などと活動を行っている。
宮古島の古謡との出会いをきっかけに世界各地の古謡の研究を始め、與那城美和とのMyahk Song Book、ポーランドのマニュハ・ビコントとのIMA SONG LINESなど『音楽の考古学』をテーマに活動を行う。
写真家・上田義彦と大鼓・大倉正之助とのコラボレーションや沢木耕太郎原作『凍』のラジオドラマやオダギリジョー監督作『ある船頭の話』の映画音楽に携わる。
齋藤悌子meets David Matthews『A Life with Jazz』のプロデュースを手がける。
雑誌や新聞連載の執筆など活動は多岐にわたり、現在、アルメニアのアート・センターの音楽監督を務め、福岡の古民家 SHIKIORIを拠点に畑と田んぼに囲まれながら、世界中から集まる人々と対話を重ねている。

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