100BANホール EVENTS

2024 11.19 TUE

Jormin/Fält/Seigo -ECM Artist in Concert KOBE vol.1-

ボボ・ステンソン・トリオからオーケストラ作品まで、多くの名作で知られる北欧を代表するコントラバス奏者アンダーシュ・ヤーミーン、色彩豊かなドラムプレイで注目されるヨン・フェルト、ティグラン・ハマシアンやカイル・シェパードとの活動でも知られる松永誠剛による新しいトリオの響き。

 

■Date: 2024.11.19 (火)
■Time: 19:30~ (19:00 open)
■Players:Anders Jormin(b) Jon Fält(ds) Seigo Matsunaga(b) 
■Music Charge: 予約¥6,500 当日¥7,000 U25¥3,500
■Reservation: 100BANホール(078-331-1728, hall(a)100ban.jp)までご連絡下さい。

[企画・制作]  SHIKIORI
[協力]  ECM / ユニバーサルミュージック / サンライズプロモーション東京

>> Guidi/Seigo/Lobo -ECM Artist in Concert KOBE vol.2- はこちら<<

 

【The Artist】
アンダーシュ・ヤーミーン Anders Jormin (コントラバス)
「現代最高のコントラバス奏者」と讃えられる、北欧が生んだ巨匠。
1957年生まれ。ボボ・ステンソンとの活動をはじめ、その後チャールズ・ロイドのカルテットに参加。これまでにエルヴィン・ジョーンズ、ドン・チェリー、ジョー・ヘンダーソン、ポール・モチアン、リー・コニッツなどと数多くのコンサートを行い、作曲家としてもオーケストラとコントラバスのための作品などを発表している。
北欧で初めてジャズ・即興音楽の教授としてヨーテボリ大学やフィンランドのシベリウス音楽院で多くの音楽家を育て、彼のもとで学んだ音楽家たちはジャンルを越えて、現代の音楽シーンの第一線で活躍している。まるで人の歌声のようなその音色は、エスペランサ・スポルディングをはじめ、世界中の音楽家に影響を与えている。ECMレーベルにおいても多くの作品に関わり、最も重要なアーティストである。


ヨン・フェルト Jon Fält (ドラム)
1979年スウェーデン生まれ、幼少期より音楽に囲まれて育つ。
2007年より、ボボ・ステンソン・トリオのメンバーとして活動を始める。
ガムテープからスティックまで、どんな物でも美しく奏で、絵画を描くようにグルーヴを生み出す。 その稀有なドラムの演奏スタイルは音楽の新しい可能性を提示している。北欧が生んだ、現代を代表するジャズ・ドラマー。


松永誠剛 Seigo Matsunaga (コントラバス)
コントラバス奏者/作曲家
1984年、福岡生まれ。幼少期を義理の大叔父である作家・大西巨人の本に囲まれて過ごす。
17歳の夏をボストンの音楽院にて過ごし、その後、NYでマシュー・ギャリソン、コペンハーゲンでニールス・ペデルセンのもとで楽器を学ぶ。現在もW.A.Mathieuのもとで作曲を学びながら、探究を続けている。
これまで南アフリカからインドまで世界各国で演奏を行い、エンリコ・ラヴァ、ティグラン・ハマシアン、カイル・シェパード、ダン・テファー、山下洋輔などと活動を行っている。
宮古島の古謡との出会いをきっかけに世界各地の古謡の研究を始め、與那城美和とのMyahk Song Book、ポーランドのマニュハ・ビコントとのIMA SONG LINESなど『音楽の考古学』をテーマに活動を行う。写真家・上田義彦と大鼓・大倉正之助とのコラボレーションや沢木耕太郎原作『凍』のラジオドラマやオダギリジョー監督作『ある船頭の話』の映画音楽に携わる。
齋藤悌子meets David Matthews『A Life with Jazz』のプロデュースを手がける。
雑誌や新聞連載の執筆など活動は多岐にわたり、現在、アルメニアのアート・センターの音楽監督を務め、福岡の古民家 SHIKIORIを拠点に畑と田んぼに囲まれながら、世界中から集まる人々と対話を重ねている。

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