100BANホール EVENTS

2021 6.26 SAT

”Trio Live『ongen!』日吉直行・小美濃悠太・宮崎真司” 

— 音楽家 日吉直行が”気軽に深く”仕掛けるしなやかな音楽企画「ongen!」 —

■Date: 2021.6.26(sat)
■Time: 14:00~(13:30開場)
■Sound Crew : 日吉直行(piano)、小美濃悠太(contrabass)、宮崎真司(guitar)
録音&配信の音…五島昭彦(Time Machine Record)、ピアノ調律…鈴木優子、出店…FUSHI COFFEE ROASTERS

■Music Charge: 予約¥2500・当日¥3000・配信チケット ¥2000
◾️内容 / Contents: 第1部 トーク&ソロ演奏 / 第2部 トリオ演奏
■Reservation: 100BANホール(078-331-1728, hall(a)100ban.jp)までご連絡下さい。

※本公演の座席数は【50席】です。
※100BANホールでは「コロナウィルス対応ガイドライン」を新たに設け、ライブを再開しました。当方の対応とお客様へのお願いをまとめておりますので、ご来場の前にご覧ください。
http://www.100ban.jp/posts/20200609coronaguidline_100banhall/

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【ライブ配信のご案内】*6/24 updated
■ライブ配信・アーカイブ配信について
A)ライブ配信チケット(アーカイブ配信URL付き)←ライブで観たい方はこちら
・URL:https://20210626-ongen.peatix.com/
・料金:¥2,000
・販売期間:2021年6月26日(土)14:00までの販売(いま販売中)

B)アーカイブ配信(見逃し配信)チケット ←ライブで観られない方はこちら
・URL:https://20210626-ongen-archive.peatix.com/
・料金:¥2,000(購入後は何度でもご視聴いただけます)
・販売期間:2021年6月28日(日) 0:00 ~ 2021年7月31日(土)23:55まで

■決済方法 / Payment Methods
・クレジットカード決済(VISA, Master, JCB, AMEX)
・コンビニ / ATM決済(220円の手数料が購入者負担となります)
・PayPal ・銀行口座振替

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音楽家 日吉直行が”気軽に深く”仕掛けるしなやかな音楽企画「ongen!」. 今回はベーシスト小美濃悠太、ギタリスト宮崎真司を迎えての初顔合わせのトリオです. それぞれが各地でリーダーとして活動し、「いま」の音楽活動にも積極的に取り組んでいます. そんなお2人をお迎えして、音楽の話をしながら演奏していきます. また会場では、音楽を星のように表現する自家焙煎・スペシャルティコーヒー専門店 FUSHI COFFEE ROASTERS(https://fushicoffee.stores.jp/)さんの珈琲を楽しんで頂いたり、鍵盤の内なる声に耳を傾ける調律師鈴木優子さんによって調律されたピアノの音、会場に来れない方や離れた地域の方にまるでタイムスリップしたかのように視聴して頂けるよう、録音技師 五島昭彦さんによる高い音質レベルの配信も行われる予定です. お楽しみに.

 

 

◾️プロフィール / Profile

日吉 直行|音楽家、ピアニスト、即興・作曲・編曲
『皆さん、要注意です。柔和な頼りなさそうなこの顔にだまされないでください。この男、いったん弾かせると「おぬしなかなかの使い手 油断ならぬな」に豹変します。』(文:谷川賢作) 音楽家。1986年7月30日、宮崎県延岡市生まれ。現在は兵庫県神戸市在住。 ピアノの即興演奏から紡がれる枠に囚われない自由な発想と音遣いは、作曲との境目を漂いながら、ご縁のある各地で ”ありそうでなかった音楽” を奏でる。 7歳で鍵盤ハーモニカに出逢い、9歳でピアノを始める。当時はクラシック音楽を中心に演奏していたが、一方で即興で自由に弾くことが大好きで、中学時代にポップスに興味を持ち、高校時代にジャズに影響を受けた音楽活動をはじめる。2005年に神戸大学発達科学部人間表現学科1期生として入学後、若尾裕 (音楽学者) ・田村文生 (作曲家) 両氏のゼミに所属し、特に音楽哲学や即興、現代音楽に深く付き合い、それらの経験が現在の音楽活動のテーマの中心になっている。2012年、神戸大学大学院人間発達環境学修士前期課程修了 (芸術修士) 後、御縁のある各地に拠点を構え、詩人 谷川俊太郎氏の息子である谷川賢作 (音楽家) 氏と五島昭彦 (録音技師) 氏との出会いをきっかけに、1stアルバム『into the Air』 (2012, Time Machine Record) を制作。これまで、6枚のオリジナルアルバムを制作している。 近年は、NHK神戸のTV番組『ジャズライブKOBE』への出演、北欧のジャズミュージシャン来日ツアーでのオープニングアクト演奏、ジャズフェスティバルでの演奏、AIと即興演奏をテーマにしたトークライブへの出演、合唱との共演、絵画・詩・舞踏・生け花といった音楽以外のアートとの企画ライブなどを行ってきた。また、御嶽山をテーマにしたドキュメンタリー映像『おやまに生きる』 (2019,長野朝日放送) の音楽を担当。 最近は、日本を代表する即興ミュージシャンの芳垣安洋 (drums) ・水谷浩章 (bass) 両氏とのユニット「Naoyuki Hiyoshi TRIO “彗平線”」での活動、鹿児島・インドネシアで音楽教員を務めた徳田豊志 (リコーダー) 氏とのユニット「奏屋吉豊 (かなでやきっと) 」による小・中学校での演奏や学校公演、京都・桂川にあるフォトスタジオ the photograph Umoreでの即興で音を紡いでいく結婚式演奏などを行っている。 2019年に自主レーベル「瞑奏録音」を立ち上げ、音楽の枠を飛び越えた様々な表現者との作品作りのほか、法哲学者 那須耕介(京都大学大学院教授)氏との音楽対談や母校 神戸大学での特別講師を務めるなど、教えること・学びにも積極的に関わりながら、これからの音楽の在り方について様々な角度から探求している。

———- 小美濃 悠太(おみの ゆうた) ―Contrabass,Electric Bass

1985年、東京生まれ。一橋大学社会学研究科修了。 幼少の頃より続けていたエレクトーンを通じてジャズに出会う。高校に入学後、ジャズを演奏できる楽器を習得するために吹奏楽部に入部。コントラバスとエレクトリックベースを平行して学ぶ。 大学進学後、千葉大学モダンジャズ研究会に入部。本格的にジャズを学び始める。在学中から演奏活動を開始し、現在は東京を中心に首都圏全域で活動している。サックス奏者 臼庭潤のバンドへの参加を皮切りに、日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ねる。ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。 またジャズ以外のフィールドでも、世界的なボサノバシンガー・小野リサの中国ツアーや、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹と、世界的なバイオリニスト古澤巌による全国ツアー、フランスの誇るバイオリニストFlorinNiculescuの国内ツアーなどに参加。 自身のプロジェクトとして、2015年にはピアノトリオTre fargerの1stアルバムをリリースし、全国ツアーを成功させる。翌年2016年にはライブ録音の2ndアルバムLive atThe Gleeも発売。Trefargerを通じてヨーロッパのアーティストとの交流を深め、2017年にはポーランド人ドラマーAlbert Karchとの共同プロジェクトで日本ツアーを行い、翌2018年にはアルバム”Hare”をリリース、同年および2019年にはコペンハーゲンジャズフェスティバルにも出演、絶賛を受けた。 2021年には、待望の1stアルバム”Bright October 14th”を発売したばかり。 ジャズベースを山下弘治氏、アルコ奏法を高⻄康夫氏、斎藤輝彦氏に師事。

———- 宮崎 真司(みやざき しんじ)

1985年熊本生まれ。中学入学と同時に友人達と音楽を始める。中学〜高校は、主にRockやBluseに興味をもつ。 宮崎大学入学後、モダンJazz研究部に入部し、初めてJazzや即興演奏に触れ、日本のミュージシャンに強い影響を受ける。 2011年渡米。作曲を山本恵理(Piano)、ギターをBrad Shepik(Guitar)、Nate Radley(Guitar)に師事し、Contemporary JazzやImprovisation、Compositionについて学び、様々なミュージシャンと演奏活動をおこなう。 2015年4月、約4年のNY生活を終え、帰国。2019年には「Stereo Equipemnt Music Works」設立。「SeM Guitar School」を熊本の神水でスタートする。 現在は、熊本を拠点にしつつ、関東や関西など、様々な場所で様々なミュージシャンと演奏活動をおこないながらJazzやRock、Electronica、Free Improvisation等の要素を織り交ぜつつ、自己の音楽を探求している。

 

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