100BANホール EVENTS

2024 11.29 FRI

Guidi/Seigo/Lobo -ECM Artist in Concert KOBE vol.2-

— 今年55周年を迎えるECMの最新作の一つ『A New Day』をリリース、エンリコ・ラヴァに見出されたイタリアの新星ジョヴァンニ・グイディ。盟友ジョアン ・ロボ、松永誠剛による新生トリオ、神戸公演!

 

■Date: 2024.11.29 (金)
■Time: 19:30~ (19:00 open)
■Players:Giovanni Guidi(p) Seigo Matsunaga(b) João Lobo(ds)
■Music Charge: 予約¥6,500 当日¥7,000 U25¥3,500
■Reservation: 100BANホール(078-331-1728, hall(a)100ban.jp)までご連絡下さい。

[企画・制作]  SHIKIORI
[協力]  ECM / ユニバーサルミュージック / サンライズプロモーション東京

>> Jormin/Fält/Seigo -ECM Artist in Concert KOBE vol.1- はこちら<<

 

【The Artists】
ジョヴァンニ・グイディ Giovanni Guidi(ピアノ)
1985年、イタリア・ウンブリア州フォリーニョ生まれ。
幼少期に父親のレコード・コレクションに囲まれて育つも、当時、音楽には興味は持たず、友人が捨てようとしていた“おもちゃのピアノ”トイ・ピアノとの出会いをきっかけに楽器に出会う。日々、おもちゃのピアノで何時間も遊んで過ごすうちに、本物のピアノに触れるようになる。シエナで開催されたサマー・スクールに参加したことをきっかけにイタリアの至宝エンリコ・ラヴァに見出され、音楽家としての道を歩み始める。
Cam Jazzからデビュー作品を発表し、その後、ドイツのECMレーベルからも作品を発表。
エンリコ・ラヴァ、ジョー・ロヴァーノとのコンサートだけでなく、自身のグループでも世界中を巡っている。今回は、新生トリオとしての日本からツアーが実現する。

 

松永誠剛 Seigo Matsunaga (コントラバス)
コントラバス奏者/作曲家
1984年、福岡生まれ。幼少期を義理の大叔父である作家・大西巨人の本に囲まれて過ごす。
17歳の夏をボストンの音楽院にて過ごし、その後、NYでマシュー・ギャリソン、コペンハーゲンでニールス・ペデルセンのもとで楽器を学ぶ。現在もW.A.Mathieuのもとで作曲を学びながら、探究を続けている。
これまで南アフリカからインドまで世界各国で演奏を行い、エンリコ・ラヴァ、ティグラン・ハマシアン、カイル・シェパード、ダン・テファー、山下洋輔などと活動を行っている。
宮古島の古謡との出会いをきっかけに世界各地の古謡の研究を始め、與那城美和とのMyahk Song Book、ポーランドのマニュハ・ビコントとのIMA SONG LINESなど『音楽の考古学』をテーマに活動を行う。写真家・上田義彦と大鼓・大倉正之助とのコラボレーションや沢木耕太郎原作『凍』のラジオドラマやオダギリジョー監督作『ある船頭の話』の映画音楽に携わる。
齋藤悌子meets David Matthews『A Life with Jazz』のプロデュースを手がける。
雑誌や新聞連載の執筆など活動は多岐にわたり、現在、アルメニアのアート・センターの音楽監督を務め、福岡の古民家 SHIKIORIを拠点に畑と田んぼに囲まれながら、世界中から集まる人々と対話を重ねている。

ジョアン・ロボ João Lobo(ドラム)
1981年、ポルトガルのリスボンに生まれる。
ジャズからモロッコのグナワ音楽まで、そしてソロ・パフォーマンスからビッグバンドまで、広く深く音楽を奏でるドラマー。トーマス・モーガンとともにジョヴァンニ・グイディ・トリオとして、名作を生み出している。エンリコ・ラヴァをはじめ、多くの音楽家と共演し、舞台音楽や映画音楽も手がける才能溢れる音楽家。

 

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